2014/02/01

自転車のサドルカバーの作り方2 仕上げまで

作り方1の続きです。前半はこちら

4.今度は上の面と側面を縫います。

上の面は4枚布が重なるので、ずれないように端を一周ミシンで縫っておきます。手縫いでしつけしても構いません。あまり内側に入らないように端1cm弱ぐらいのところを縫っていきます。

ピンで留めて

こんな感じに

5.上の面と側面を縫い付ける

お尻の方で側面の布が少しかぶるようにピンで留めていきます。縦にピンを刺すとずれません。


カーブしているところは多めに留めると縫いやすいです。

全部留めたらミシンで縫います。カーブは難しいですよね。ちっちゃいタックは装着してみるとそんなに気になりません。あまり神経質になりすぎなくても大丈夫・・・というのは私の基準か・・・


6.ゴムを通す

ゴム通しにゴムを通します。使うのは、「パンツのゴム」と呼ばれているゴムがちょうどいいです。ゴムがなければ紐でも大丈夫だと思います。
通したら、先は結んでおく程度にしておきます。装着してからしっかりしぼって結び直せばOK。ゴムは見えないようにサドルとカバーの間に押し込みます。




完成♪

簡単ですけど、型紙を取って作っているのでジャストサイズのものができます。撥水加工のオシャレな布で作ってみてください。

自転車置場で自分の自転車を探すのが楽になりますよ

1 件のコメント:

  1. はじめまして!(^-^)
    自分の自転車のサドルカバーを作りたいなと思って検索していたらこちらにたどり着きました。
    わかりやすい説明で、私にも簡単に作ることができました!
    どうもありがとうございます♪
    もしよろしければご紹介でリンクを貼らせて頂きたいのですが、よろしいでしょうか?

    返信削除