2014/02/01

自転車のサドルカバーの作り方1 型紙と裁断


友達にあげたサドルカバーが好評で、私も私もという感じでオーダーいただきました。オーダーといってももちろんプレゼントですけど。喜んでもらえるハンドメイドって嬉しいですよね。

せっかくなので、手順を撮影しました。

材料
  1. 撥水加工の布 使ったのはこれ→1/28最終在庫入れました超撥水加工!飽きのこないチェック柄★【特価57%OFF】ナイロンオックス/...
  2. ハギレ
  3. ゴム(通称パンツのゴム)
  4. キルト芯(キルト芯がないときは、換気扇のフィルターを使いました)
  5. ミシン糸
  6. 型紙用の紙(普通のA4のコピー用紙でなんとかなります)


1.型紙を取る

(必要なもの:A4の紙、鉛筆、定規orメジャー)

サドルに紙を乗せて、その上を鉛筆でなぞります。だいたいで大丈夫です。サドルの上の面だけでなく、高さも大事なので、一番厚いところで何センチか測ります。今回は7cmでした。


部屋に戻って、キレイに描き直します。外で描いてきた型紙を半分に折って、いい感じになめらかなラインを引いて下さい。それに縫い代1cmか1.5cmを足して、切り取ります。


今回は高さが7cmで、周囲が82cmでした。周囲は、先ほど引いた上の面の型紙の端にメジャーを立てて測ります。側面に何センチ必要か計算します。

7cm(サドルの高さ)+2cm(ゴム通し)+1cm(ゆとり)=10cm
82cm(サドルの周囲)+3cm(重なり)+1cm(端を折り返す分)=86cm

というわけで側面は86cm×10cmの帯状に布を切ります。

2.裁断

せっかくなので、ふわふわのサドルにしたいので、キルト芯を2枚使うことにしました。
キルト芯2枚、表の布、裏の布で合計4枚同じ形に切ります。



今回はチェック柄なので、斜めに柄がでるようにしました。
裏側に使う布は表から見えないのでどんな布でも大丈夫です。余ってる布を使いましょう。

側面も先ほど測ったサイズで帯状に切って、裁断おわり。


柄を見ながら、多少計算した長さ、幅と違っても大丈夫です。

3.縫っていきます


まずは帯の端から。端を5ミリほど裏に折り返して縫います。反対側も同様に。


次は、ゴムを通すところを縫います。3つ折りじゃなくても割りと大丈夫です。そのまま折り返して、ゴムが入る幅に縫っていきます。ミシンでまっすぐガーッとね。

これで側面はとりあえず終わり。

長くなってきたので続きは2で

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