ここのところ体重の増加が停滞していて気になっていましたが、昨日計ったら減少していたので、一度小児科で診てもらうことにしました。
普段のおっぱいの飲み方などを詳しく聞かれて、聴診器でお腹の音を聞いたあと、ミルクを足すように言われました。
聞いたことを忘れないためにも、わかりやすいようにQA方式でまとめてみます。
Q ここのところ体重が全然増えません
A 今、どんどん体が大きくなろうとしているところで、今までのおっぱいの量では足りなくなってきているのでしょう。ミルクで補いましょう。
Q ミルクはどれぐらいあげたら良いですか？
A ４０gを１日４回、おっぱいを飲んだあとまだ欲しそうにしているときに飲ませてみてください。４０gも飲めなければ残してもいいし、足りなさそうならもっと増やしても良いです。おっぱいは上手に吸わないと飲めないかわりに、哺乳瓶だと、ぼーっとしていてもどんどん出てくるので、半分寝たような状態でもごくごく飲んだりします。
Q ミルクをあげることによって、おっぱいが出なくなることはありませんか？
A それはありません。まずおっぱいをあげたあとでミルクをあげるようにしてください。おっぱいを完全にやめるわけではないので、おっぱいが出なくなることは心配しなくて大丈夫です。
Q できれば母乳で育てたいのですが、おっぱいの量を増やす方法はありますか？
A 出産した病院に母乳外来があれば利用してみてください。助産師さんに授乳指導を受けたり、マッサージを受けたりすることができます。
あとは、今は忙しい時期ですが、ご主人に頼ったり、家事を完璧にしようと思わないで、ゆっくり休んだりしっかり食べたりすることでおっぱいの状態がよくなります。
今はミルクも色々と開発されて、良いものが出ています。確かに母乳だと免疫などを赤ちゃんにあげることができますが、これからも母乳もあげていくわけですし、これまでも３ヶ月間しっかり母乳をあげてきていますので、あげたい免疫はちゃんとあげられています。特に初産だと、すべての人が母乳だけで育てられるわけではないので心配いりません。ミルクでもみなさんしっかり育っています。
ミルクはお父さんに頼んでみても良いでしょう。おっぱいはあげられないので楽しんでミルクを飲ませてくれるかもしれませんよ。
Q 粉ミルクはいろいろな種類がありますが、どれでも良いのですか？
A ご両親にひどい食物アレルギーがなければどれでも大丈夫です。もし飲んだあと顔が真っ赤になったりぶつぶつが出てきてしまったらミルクアレルギーですので受診してください。アレルギーの場合もアレルギー用のミルクがありますので、大丈夫です。ミルクによって味も違いますので、様子を見て他のが良いと思えば色々試してみてください。
１週間後また行って、体重を測ってもらいます。
総合病院なので、元気そうなのに病院に行って逆に病気を貰って帰って来るのが怖かったですが、看護師さんも気を使ってくださって、別の部屋で待たせてくださって安心でした。行ってみてよかったです。
予防接種でお世話になっているクリニックとは別の病院に行きましたが、こちらの方が空いている感じだったし、先生もとても丁寧に診察してくださるので、これからこちらでお世話になろうと思います。
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